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「札幌彫刻美術館友の会」のボランティア活動に参加しました
6月2日(日)、「札幌彫刻美術館友の会」による中島公園の屋外彫刻清掃活動に、文化総合学科学生有志6名と教員1名が参加しました。「札幌彫刻美術館友の会」の皆さんは、屋外彫刻の清掃やデータベース作りを通じて、作品に広く親しんでもらうためのボランティア活動を行っています。
さて、中島公園には、朝倉文夫による木下成太郎の銅像、「鶴の舞」など山内壮夫によるコンクリート作品、また安田侃による大理石像や宮田亮平作のバーンスタインの銅像など、さまざまな屋外彫刻があります。
まず、清掃活動に先立って、これらの作品や作者について、またそれぞれの素材や適切な清掃方法に関して、札幌彫刻美術館友の会の方から簡単なレクチャーを受けました。それから、これらの作品の清掃に取りかかりましたが、私たちのグループが担当したのは指揮者バーンスタインの像でした。銅像の清掃なので水洗いと雑巾がけのみでしたが、脚立や台座の上での不慣れな作業とあって、はじめは緊張の連続でした。とはいえ、仕事に慣れてきたころには、バーンスタイン像は初夏の青空の下、きれいな姿を取り戻しました。
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【授業NOW】 当たり前を再考する(大学院演習/学科授業)
学校の「当たり前」とは何か。
その問いを、大学院の演習では考えてみました。
その「当たり前」を考える上で、ヒントを与えてくれたのは、ゲストスピーカーの時事通信出版局の坂本建一郎さん。
『学校の「当たり前」をやめた。』(工藤勇一著)の制作編集に携わった方です。
東京の麹町中学校では、工藤校長先生のリーダーシップの下、宿題、クラス担任、中間?期末テストという
「当たり前」を廃止したらしいのです。
今回の一風変わった演習(教育学セッション)には、学部の2?3年生から大学院生、藤女子大学の卒業生?保護者、
札幌市学校職員、教育委員会関係者、高等学校教員まで、幅広い背景を持つ方々が参加してくださいました。
二時間という通常の演習よりも長い時間設定だったのですが、セッションという名前の通り、坂本さんと参加者の
活発なやり取りを通して、あっという間に時間が過ぎていきました。
振り返ると、学校の「当たり前」には三つの視点があることに気づかされました。
一つ目は「やめる」べき当たり前。
二つ目は「続ける」べき当たり前。
そして、三つ目は「新しく創る」べき当たり前。
あらためて、日常生活の中でも時折、足を止め、深呼吸をし、いろいろな人たちの意見に耳を傾け、
目の前の「当たり前」を見つけだし、再考する必要があると感じた...
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【授業NOW】新規「写真の表現技法」が開講中です!
「写真の表現技法」は、本年度から新しく開講された、プロジェクトマネジメント専修系の選択科目です。
報道写真やスポーツ写真などで活躍している野口隆史カメラマン、そして雑誌、広告業界で活躍している中村健太カメラマンを講師にお迎えして、毎回、実践的な写真講座を行っています。受講学生は授業で具体的に、カメラの基本からピントや写真加工の方法などや、撮影の基本的な方法などを、座学と実践を通して学んでいます。併せて撮影やSNS投稿に関する法律的な話やマナーなども学びながら、「写真」の基礎知識を習得しています。学生たちは講師の先生から出される課題にも積極的にチャレンジしています。
本講義の成果の集大成として、夏のオープンキャンパスで写真展を開催する予定です。
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大学院に入学して
人間生活学研究科 人間生活学専攻 1年 福玉 大輔
私は現在、母子生活支援施設という児童福祉施設で仕事をしながら大学院通学をしております。
私が藤女子大学の大学院に入学しようと思った理由は、職場から通いやすい距離にあり講義が受けやすかったこと、そしてカリキュラムの内容が非常に充実しており、業務上必要な知識や経験を深めていけると考えたからです。また、教職員の皆様が私の勤務状況や興味?関心を加味し、講義に取り入れていただく等、柔軟に対応して下さることも入学を決めた大きな理由となりました。
私は社会的養護が必要な子どもたちの支援に携わっております。大学院で学んだ知識や経験を子どもたちの明るい将来のため、さらには新たな取組みや事業を社会に提案していくことで、現場で子どもたちと日々向き合っている職員の皆様にも何か還元できると考えています。大学院で過ごす2年間はそのためのとても有意義...
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大学院説明会のお知らせ
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2019:夏のオープンキャンパスプログラム決定!!
7月27日(土)、28日(日)に実施する年間最大のイベント
夏のオープンキャンパスのプログラムが決定しました!
受験生ナビの夏オープンキャンパスページで紹介していますので
是非ご覧ください?
模擬講義や学科説明、学科カフェなど
学科を知る企画をたくさん用意しています。
高校3年生の皆さんにとってはお待ちかねの
天天棋牌,天天棋牌手机版と入学試験要項(願書)も
最新の2020年度入学用を配布いたしますので
お友だちを誘って是非参加してみてくださいね?
詳細はこちらから
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【課外活動】厚田中学校へのはじめての訪問
はじめての場所に行くときは、誰でも緊張するもの。
それが、「学校」という場所ならばなおさら。
どうしても、自分が生徒として学校に通っていたことを思い出してしまうからでしょうか。
私は、学校訪問をするたび、職員室に入る時には、口の中がカラカラになってしまいます。
6月に入り、3年生のゼミ(人間生活学研究演習)メンバーで、厚田中学校訪問を実施しました。
彼女たちも最初は、緊張気味。
校長室に入るときの「失礼します!」の声も普段よりもキーが高い…
そんな中、厚田中学校の校長先生や教頭先生から温かい言葉をいただき、次第にその緊張もほぐれていきました。
学生たちは、教育委員会からのSAT(スクール?アシスタント?ティーチャー)の委嘱状をいただき、教頭先生から厚田中学校に関するレクチャーを受けました。
その後は、中学校や小学校の授業見学(現在、小中学校は同じ校舎にあります)。
特に小学校では、複数の学年の子ども達を一度の授業で教える「複式授業」を見学することができ、先生方の洗練された教授法に驚きを学生たちは隠せずにいました。
「百聞は一見に如かず」
二年間という限られたゼミの時間の中で、多くの学校を訪問して、教育や学校に関するいろいろなことを考えて欲しいものです。
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【課外活動】 三笠高校生レストランへの訪問
「美味しい!すごい!シッカリしてる!」
そんな褒め言葉は、レストランで活動する高校生も聞き飽きているに違いありません。
一緒に訪問した大学生?大学院生に「すごい…以外の感想を言って!」と、私も指摘したのですが、その褒め言葉は止まりません。
そして、気がつくと引率教員の私自身が「美味しい!すごい!シッカリしてる!」を心の中で連呼していました。
6月のある日曜日、私たちは三笠高校生レストランを訪ねました。
昨年のオープン以来、何かと話題になっていた場所だったので、学生たちに「訪問しない?」と声をかけた時には、これまでにないくらい話がトントン拍子に進みました。
開店前から店内は長蛇の列。
その列を横目に、「まごころキッチン」「Cherie」を予約してくれた三笠市地域おこし協力隊の先輩と一緒に、私たちは申し訳なさそうに店内に入って行きました。
店内への案内、接客、調理、全体の統括はすべて高校生が担当しています。
特に接客は、上級生と一年生がペアとなっており、その連携も滞りありません。
このレストランでの活動はすべて部活動!
とかく、このような高校生の活動では、顧問の先生が汗をかきながら、激しく動き回る姿が目立つケースも多いのも事実。
しかし三笠高校の場合、顧問の先生は落ち着き払い、高校生を信頼し、見守りに徹しています。
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【イベント報告】私たちが語る女子大の魅力
本学科の木脇奈智子先生が、6月8日の藤女子大学未来共創フォーラムで企画および司会を行いました。
基調講演は京都光華女子大副学長の加藤千恵先生の基調講演「今日の女子大学の役割とは~女子大学連携ネットワ-クから~」でした。現在、全国には76の女子大学があること、女子に向けた広報や教育実践についてお話しいただきました。また、教職員のジェンダーバランスの重要性についても事例を示していただきました。
そして人間生活学科出身の宮本奏さんをファシリテーターに参加者全員でワークを行いました。
宮本さんのファシリテーションは穏やかで多くのディスカッションが展開されました。
女子大学のメリットと課題がたくさん浮かびあがり有意義な時間となりました。
「時代を牽引する女子大学」という加藤先生の言葉が心に残りました。
今後とも女子大学の未来を語っていきたいですね!
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2019:夏のオープンキャパス準備について
夏のオープンキャンパスの事前申込について
以前のブログに書きましたが、すでにたくさんの申込が!!!!
ありがとうございます^^?
参加してくださる高校生にお渡しするオリジナルグッズ
(フリクションライトカラー6色やクリアファイルなど)が
続々と納品されて、高校生の皆さん喜んでくれるかな~?!と
私たち入試課職員もテンションが上がっています^^
ペンは藤女子大学の名入りで、クリアファイルは2種類デザインしました!
はやく皆さんの手に渡るのが楽しみです?
まだまだ申込受付中ですので、
みなさんのご参加お待ちしてますね。